Owleye ヘッドライト ハイブリッド 3W


先日購入した新しいヘッドライトを
使ってみた。


Owleye-ヘッドライト ハイブリッド 3W


その特徴は、

・USB充電式Li-ion電池仕様
・太陽光で補助充電可能
・光量200ルーメン
・電池残量簡易表示


乾電池が手に入らない状況で、
USB給電機器(PC)があればいつでも充電が可能だ。

しかし、その反面、充電方法が限られるので、
乾電池が安易に手に入る状況では利便性に少し欠ける。

この弱点に対して太陽光発電パネルを使って
補助充電をしよう ! という考えが面白い。

実際に満充電にするのには、USBで4時間。
太陽光で35時間。と、かなりの差があるが、
今回の震災による影響で乾電池が入手困難になった
状況を踏まえると、このハイブリッド充電方式は
大きな意味を持つ。

無くて使えない。か、時間をかければ使える。か、
この差は果てしない。


ただし、最大光量が200ルーメンの為、
ランタイムがHiで3時間。Lowで6時間。
点滅で6時間。と、どうしても短めであるのが残念。

この点については、通勤で使用して、
職場ですぐに充電。というような使用後すぐに
充電を行うスタイルがマッチするだろう。

ヘッドライト単体としてのデザインも
今までの製品と比べて洗練されている。

bikeのハンドルに取り付けても無駄に
主張せず、スマートに決まる。(変な表現だが)
とても好感が持てるデザインだ (。-`ω´-)

(実は今までのOwleyeの形はあまり好みではなかったので)

P1017813.jpg

スポットは独特の形状になる。
レンズと集光に自信があるという話だったので、
飛び具合は良い♪

セパレートビームテクノロジーと呼ぶ帯状の光が
足元を照らす特徴も持っており、
夜間bikeを止めてちょっとした作業をするのに
とても役立ちそうだ。

100~200ルーメン級のライトを手元に持って、
そのまま照らして作業・・・なんて
眩し過ぎて大変困るからね (苦笑)

というより、眼が・・・ ! !

ボクとしては手元は10~20ルーメンあれば
充分と感じてます。

P1017816.jpg

そして次に電池残量を表示する、
お知らせランプ機能として、点灯すると
太陽光発電パネル部が光る。

通常はブルーで、電池残量が30min以下になると
オレンジになる。(充電中はレッド点灯)

この目視による一発判断出来る機能は
とても素晴らしい !
そして、デザイン的にもGoodだ。

また、通常をブルーに設定したのも◎
見た目はもちろんだが、
ライディング中は常に集中しなくてはいけない。
夜間では光源が当たる部分を中心に、
人や障害物、路面状況を瞬時に読み取り、
判断しなければいけない。

真っ暗な中で見えるのは、
白(スポット光)か黒(路面や周囲)。
そんな無機質な色の中で、何気なくふと
「冷静・集中」の代名詞と言われる
「青色」が視界に入るのはとても良い効果があると思う。
(駅のホームを連想して貰えると分かりやすいかな ? )

これ、赤だと無意識的に焦って、危ないでしょ ? (笑)
夜間走行は冷静に集中して最大限の
注意をしなくてはいけません。
事故にあってからでは遅いです。

偶然かもしれませんが、この心理的サポートは
とても感心しました。

P1017817.jpg

次にブラケットについて。
もちろんメーカーオリジナルで、
他社とは互換性無いです。

独特なラチェットベルトと調整ネジを
使ってハンドルへ固定します。

ライト本体の取り外しは、上面に見える
レバー上の突起を下に押し下げて行う。

固定突起部がレバーからの応力に沿って
下がるんですが、そのうち草臥れるか、
折れてしまって寿命を迎えるタイプのようです。

P1017819.jpg

本体レール部です。
スライドのみの機構なので、
シンプルなガイドレールのみ。

耐久度は普通。といった所でしょうか ?
極端に振動が多い所で使用して半年ぐらい ?

ただ、レール中央にサブラインがあり、
これがどこまで強度に貢献するかで
耐久性は少し変わってきそうです。

ヘビーユーザーには、本体のガイドレール部か、
ブラケット側、どちらが先に壊れるか ?
どんなライトでも、この問題に悩まされます。

もちろん、出費は本体側>>ブラケット側となる。
多くの設計上、本体側が壊れると修復不可能な為、
新たに本体購入という形になってしまい、差額は
とんでもなく高い (汗)

しかし、このライト、本体取り付け部が
電池カバーも兼用してるらしく、ネジを取外せば
交換が可能のようだ ! (・。・;

これがオプションで安く購入出来るなら、
予想よりも長く使用出来る製品となるかもしれない。

※取り外しの際は、ネジ受けは樹脂なんで、
 舐めないように注意する事。


またパッキンなど使用していないので、
防水性能にも注意したい。

さて、ここまで長く書いてしまいましたが、
最後に使用しての個人的に気になったところ。
ザッパリ行きます。

■充電方式
 もちろん、PC持ってないと使えない。
 (または、USBポート装備の外部電源)
 この環境が限定されてしまうのはメリットであり
 デメリットでもある。

■ランタイム
 短い。200ルーメンではなく、100または150ルーメンを
 基準にすればもう少し伸ばせたのでは ? と思ってしまう。
 200必要とする状況に疑問を持った。

■配光
 下側を照らす機能は面白かったが、帯の幅が狭すぎる。
 光量が落ちてもいいから、あと1.5~2倍、幅を
 広げられたら走行中の実用性が増す気がした。

 スポットの形状は悪く無く、飛びも良いが、幅が狭い。
 もう少し ワイドに広げられたら、より走行し易くなる。
 また、光量が高めで上記の幅が狭い分、路面が
 白くなり過ぎ細かい凹凸が視認し難い点がある。

 単に明るければ良いというワケではないので、
 暗闇とのバランスをもう少し考えると良くなりそう。
 (ライトはここが一番難しい・・・。白と黒の他に
 グレーが在っても、白が強すぎればグレーも黒になる。
 結果、ライトが当たってる一部分しか全く見えなくなる)

 角度により縦幅は少し広げられるが、横幅は殆ど
 広がらない。縦幅を広げようとすると、光量により
 対向車(人)の目潰しになる恐れがある。
 
 (車の離合が出来ない真っ暗な道で、ハイビームを
 照らされたら、照らされた方は路面も壁も
 見えなくなってしまうのと一緒です。)


最近のモデルはLEDの技術向上により、
超高輝度タイプのものが多く出回るように
なってきた。

ただ明るい事に最もメリットを感じてしまいがちですが、
その分、事故に繋がる危険性も兼ね備わっている事を
これから購入する人は考えて商品を選ぶ必要があると
思います。

販売店側としては出来れば、上記の注意点や、
マナー(照射角度)を簡単にでも説明してくれると、
今後初めて購入する人や、普段走行している人も
より安全に走行出来るのではと思います。

みなさん、
今一度ライトの角度を確認してみませんか ? (`・ω・´)

話は反れましたが、難は少しあるものの、
繰り返し充電可能なこのライトとは
今後も長い付き合いになりそうです♪
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