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Asian MTB Series - Siol International Challenge XCO
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Photo by ...sorry. unknown...

マレーシアのクチン・Cat museumにて開催された、

Asian MTB Series - Siol International Challenge XCO

に参戦して来ました ! !
日本では愛媛県八幡浜で1戦カウントされている
Asian MTB Seriesの最終戦になります。
(ClassはUCI-3)


結果は、 4位 (Finish)


自分にとって初めての海外レースになり、
全てが貴重な経験となりました !

紹介してくれた皆さん、遠征のサポートをしてくれたMikaさん、
現地で共に走った玖舟君、この場を借りて改めて感謝します !

そして、日本フィードを助けてくれた台湾チームコーチの
GilaCat、ヤン・イー、本当に有難う ! !

今回の海外遠征は、
・海外遠征に行くに当たっての必要な流れ
・国外のレースの中で、どこまで、何が出来るか
・国外のコースと今の国内のコースの違い

これらを経験する事を目的に参戦しました。




大会名 : Asian MTB Series - Siol International Challenge XCO
開催日時 : 2017/11/4
開催国 : マレーシア
開催場所 : クチン市 cat museum
天候状況 : 晴れ・猛暑
コースコンディション : マッド・セミマッド・ドライのスクランブル
             (※湿地帯特有の水場部含む)
周回数 : Elite Men 6Lap


◆Start
UCIポイントを持っていない為、最後列からスタート。
左右どちらでも自由に選べるが、スタート後すぐに左コーナーがある他、
曲がった直後に乗車困難なマッドセクションがある為、
すぐに展開出来る左側を選択。

最後尾のスタートは恐ろしく感じる程スローなスタート。
焦る事も1つも無かったが、初めの左コーナーに入る直前で
前走者が路面にフロントを取られ、目の前でbikeごと左に90度旋回。
そのままコースアウト。
目の前で真横に向いたbikeとの衝突を避けには止まるしか無く、
フルブレーキング。
スタートの流れと完全に切り離されてしまい、
いきなり大きなロスを貰ってしまった。

狙った計画もタイミングを逃している為、
ダブルロスになったが、気持ちを切り替えて進む。
トップグループと大きな差が出来てしまったが、
まだ挽回が出来るはず。


◆1Lap
序盤はシングル主体のコースの為、
抜き所でその時点の選手層に上手く合わせながら
徐々に順位を上げて行く。
後半の大きく開けるセクションで、予定通り加速して
集団を一気に追い抜く事が出来た。
ただし、他の選手同様、高い気温の中で強度を上げ過ぎると
途端に熱中症に陥る為、どこまで繰り返せるかとその調整が難しい。


◆2Lap
順位を上手く上げる事が出来た為、前を塞がれる事も減り、
各セクション自分のペースとラインで攻められる様になって来たが、
初めの登坂セクションで変速トラブルが発生。
ローに入れようとすると変速不良を起こして進めなくなってしまう。
強引に入れるとチェーン切れ等二次トラブルに繋がる程だったので、
ローを使わず走り続ける事に決めた。
激上りやぬかるんでパワーが要るセクションが多い分、
ローが使えない状況はかなり厳しい。


◆3Lap
特定の選手とセクション毎に抜きつ抜かれつを繰り返す。
前走者が殆ど見えなくなってしまい、
先頭パックとの差がかなり開いている事が読み取れた。
最もキツイ激上り区間(今回は水気が残っており、乗車クリア不能)の
押し担ぎは彼等の方が圧倒的に速く、大きな差を生んでいた。
その後の区間で追い付く事は出来るが、周回を重ねると
取り戻す事が出来ない大きなロスになる。


◆4Lap
スタートゲート通過時から前走者がいなくなり、
パックを抜け出した状態になるが、
ローを使わずパワーで誤魔化していたツケが出始める。

テクニカルな各セクションに到達するまでにパワーを使い切ってしまう為、
自分がセクションをクリア出来る最低限の速度が出せずミスが多くなる。

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(コース内で最も苦戦させられたセクション)

ペースを落とせば、ある程度ミスの発生を抑えられるが、
トップとの差が分からない中で今のペースを落とすと、
最終周回に入れなくなる可能性がある他、
今回の遠征目的を達成出来なくなる危険がある為、
最終周回に入り切れるまで全力で走る事を選んだ。


◆5Lap
出し切れる全力のペースで走る。
クリア出来ない区間はミスによるロスをなるべく抑える意識で臨む。
スタート時からじわじわと全選手を苦しめていた暑さに自分もとうとう
耐えられなくなってしまい、コースの後半で熱中症に陥る。
ペースが落ちそうになるが、最終周回に入る為に限界まで追い込む。
この周回で終わる勢いを出せなければ、今後も勝負出来ない。
気持ちを引き締めて各区間を攻めて行く。


◆6Lap(Final Lap)
最終周回通過。
何とか1つの目的を達成出来たが、
初めの登坂を登れるギヤとパワーが残っておらず、
完全に力尽きてしまった。

予定通りの走りが出来たものの、
体力切れと熱中症の影響で、酷い状態だ。
ただ、ここからどこまで出来るかが今後の課題にもなるが、
まずは「この状態になるまで」の部分を強化しないといけない。

前半部で1名に抜かれ、後半でもう1名の選手に
抜かれてしまった。
パワーが全く出せない状態まで陥っている為、
勝負する事が出来ないのがとても残念だったが、
喰らい付く気持ちだけは維持して走り続け、
その順位のままゴールした。




ゴール後bikeから降りた瞬間、自分だけでは
歩く事すら出来ない位消耗し切っていて、
たった20m程歩けば着くはずの日本のテントにすら戻れず、
その場で暫く倒れこんで休むしか無いほどだった。
(その間、多くの人に呼ばれていたらしく、
それに対応出来なかったのは本当に申し訳無かったです。)

順位については、何とか歩ける様になるまで
回復した後に知り、自分でも驚く感じでした。
(2周目に2位で通過していたらしいです)

最終的には4位でフィニッシュする事が出来ました。

レース全体としては、失敗でもあり成功でもある
構成になりましたが、今の自分が出来る事全てを
試す事が出来た1レースになりました !

今回得られた事を全て盛り込んで、
より良い走りが出来る様に日々取組んでいこうと思います !

日本・現地の方々含め、
多くの応援、本当にありがとうございました ! !

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Photo by Mikako.


■コースの違いについて

コンパクトなコースエリアであっても様々な
セクションが詰め込まれており、とても良く出来ていた。

印象としては、日本のコースにとても良く似ているが
大きく違うと感じたのはドロップとその反対のフロントアップを
する細かい高低差をより多く取り入れたレイアウト
でした。

ドロップやアップ後の繋ぎ方もスムーズに考えられており、
走行しながら「1セクション」として認識し易く、
速度的なストレスが無いのも印象的でした。

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中でも最も驚いたのは、雨の影響で登れない
激登りが1箇所配置されていた事。
正直、ドライであったとしても、自分のパワーでは
登り切れない程の斜度と難易度でしたが、
海外のトップ層の選手は登り切って行くとの話だったので、
そのパワーと技術の差をコースからも感じます。

平坦部とパワークライムのギャップがバランス良く、
自分のレベルが上がれば上がる程、
違う顔を見せるコースで、また挑戦したいコースでした。





【使用機材】
Bike - GIANT Anthem AD 27.5
Tires - iRC STINGO XC 1.7気圧
Wheels - GIANT PXCR-1C 27.5
Handle bar - EASTON EC70 XC
Handle Grips - ESI Chunky Silicone grips
Seat - Fi'zi:k Antares R3
Seatposts - EASTON EC90 0 offset
Fork - Rock Shox SID WC 27.5 100mm travel
R shock - Rock Shox monarch RL
Shifters - SRAM XO1 Trigger
Brakes - SRAM XO
Crankset - SRAM XO1 34T
R Derailleur - SRAM XO1 11 speed
Pedales - Crankbroters eggbeater 3

Wear - Castelli
Eye wear - OAKLEY RaderLock
helmet - MET Sine thesis
Shoes - Fi'zi:k M3B UOMO
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